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第32回環境科学セミナー報告

【毒があるのになぜ食べられるのか】

平成27年6月27日(土)、北里大学相模原キャンパス内にて当センター主催の第32回環境科学セミナーを開催いたしました。幸い心配していた雨にも見舞われず、当日は過去最多クラスともいえる総勢170名もの参加者にご来場いただき、大変盛況のうちにセミナーを終了することができました。お忙しい中、会場まで足をお運びくださいました皆様、誠にありがとうございました。

32回目を迎えた今回の環境科学セミナーは、日本薬科大学教授の船山信次先生より「毒があるのになぜ食べられるのか」と題したご講演を行っていただきました。


(会場の様子)
小さなお子様から80代まで、幅広い年齢層の方々がご参加くださいました

講演では、毒のある動植物と、それを誤食することによって生じる中毒について、また毒があることを知りながら賞味している食べ物についてなど、私たちがいかにこれらの毒から身を守ってきたかということについて、多数のスライドをもとにわかりやすくお話していただきました。

船山先生、大変有意義なご講演をいただき誠にありがとうございました。

講師の船山信次先生

参加者の声(抜粋)

■身近にある毒を把握する良い機会になった。(20代男性・会社員)

■所々入ってくる雑談がおもしろかったです。日常的な生活でよく聞く植物も毒があることが分かり、興味深かった。(10代女性・学生)

■専門的な内容もあったが大体良かった。毎月やって欲しい。(70代男性)

質疑応答の様子

当日のアンケート結果詳細につきましては下記ページをご覧ください。本セミナーの内容・運営等につきましては大変多くのご意見・ご感想を頂きました。ご紹介できるのはほんの一部ではございますが、全てのご意見を真摯に受け止め、職員一同、今後もより良いセミナー開催に努めて参ります。

ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。

次回は本年11月の開催を予定しております。是非またご来場くださいますようお願い申し上げます。

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